育成ゲーム | Culus Birthday クルンスバースディ
あらすじ (物語の導入部より一部抜粋)
王国は、錬金術によって、 他の国とは比較にならないほど 発展を遂げていた。
しかし、この国は人口が増加傾向にあり、食糧困難の危機が迫っている。
食料は、錬金術で生み出すことは可能ではあったが
人々……特に徳の高いものは自然物しか口にしようとしなかった。
そこで我々は新たな新大陸を探索し、発見。 後に食料生産地として開拓しようとした。
意気揚々と新大陸に向かった開拓者達だったが、どうやら新大陸は我々の身体には合わない、過酷な環境だった。
新大陸に向かった者、全てが過労と心労で倒れてしまったのだ。
そこで目をつけたのが『ホムンクルス』の研究だ。
かつて旅の人が我らに錬金術を教授した際に残した文献、 『金山羊の書』に書かれた、人の母体を介さず、作られる人工生命体、『ホムンクルス』。
ホムンクルスは、人間に従順な上、その知性や力は圧倒的に人間を凌駕している。
彼ら作成し、錬金術のいくつかの道具達と新大陸に送る、これが……
――『ホムンクルス 新大陸開拓計画』である。
・主人公は、ある人物に頼まれてホムンクルスを育成することになる。
「このホムンクルスは、かなり前に生まれたホムンクルスなのだが、どういう訳か誰の世話を受け付けようとしない」
「強靭な生命力と育成器で辛うじて生命力を保っているが、育成に失敗したら三週も持たないだろう」
「そこで、君に頼みたいことは、このホムンクルスの育成をして貰いたいのだ」
「もし、これが青年期まで育てあげたなら、自由に使ってやってもいい。
それに優秀なホムンクルスに育ったなら新大陸開拓計画に加わることもできる」
育成対象の未来を決めるのはあなた次第 ――。
リアルに動く弾む e-mote 切り替え採用
進化した育成対象(♂型 ♀型)だけのお楽しみ…
登場人物
主人公
王都にやってきた研究熱心な見習い錬金術師。 ホムンクルスに興味がある。 (性別選択)
獅島
王が目をかけている王立アカデミーの理事長兼所長
「そこで、君に頼みたいことは、
このホムンクルスの育成をして
貰いたいのだ」
シェリー
獅島に仕えている謎のメイド。主人公の補佐をする。
「はい、貴方を迎えに
きました。
ついて来てください」